Project Sprint ナレッジマネジメント学会発表

Type PresentationYear 2019ProjectKnowledge LaboSatoshi Takahashi, Motoi Sadakane

2019年11月、コパイロツトはそれまで実践の中で発展してきたプロジェクト推進手法「Project Sprint」の構築過程を整理し、日本ナレッジ・マネジメント学会の実践ナレッジ・イノベーション研究部会において研究発表を行った。発表では、プロジェクトスプリントがどのような実践の積み重ねによって形成されてきたのか、その開発プロセスをクロニクルとして整理する試みが行われた。

この整理では、個人やチームの暗黙知を形式知へと変換する枠組みとして、野中郁次郎の提唱したSECIモデルが参照された。コパイロツト社内で蓄積されてきたプロジェクト推進の実践知を収集し、会議設計、定例会議の最適化、会議を基盤としたプロジェクト設計といった考え方を体系的に言語化するプロセスが整理された。

発表では、Project Sprintの概念や方法論だけでなく、それがどのようにナレッジとして形成されてきたのかというプロセス自体が共有された。また参加者向けには、実際にSECIプロセスを体験するワークショップも実施され、実践知を組織の知識として活用する方法について議論が行われた。