WBS0
TypeMaterialYear2015 - 2016MemberMotoi Sadakane, Satoshi Takahashi, Hiroaki Takatsu
WBS0は、もとは「スコープシート」と呼ばれていたツールである。プロジェクトに関与するステークホルダーそれぞれの役割を明示し、フェーズごとに各ステークホルダーがどのタスクを担当し、どのような成果物を作成するのかをひと目で把握できるようにしたシートで、2016年3月には利用マニュアルが整備された。
成果物ベースでタスクを切り分けることで、タスクと担当者を一対一に対応させ、進行中に担当が曖昧になることを防ぐ。また、誰がどの成果物を作成したかが明確になるため、予算の交渉・再配分の論拠としても用いられた。会社単位で役割を示す基本形と、会社・個人の役割を分けて明示する形の2種類のテンプレートが用意されていた。
コパイロツトでは2015年頃から、プロジェクトで得た気づきを知見として蓄積し、再現性のある手法を経て、汎用性のある手法へと昇華させるメソッドサイクルの考え方が整理されていた。スコープシートは、このメソッドサイクルを通じてメソッドとして形式化・汎用化されたツールのひとつであり、アジェンダフォーマットなどと並ぶ代表例として「WBS0」と呼ばれるようになった。
ナレッジマネジメント・オフィス(KMO) メソッドサイクル