コンビル プロトタイプ v1
TypePrototypeYear2016-2017MemberYoshihiko Mano, Masahiro Okuyama
「コンビルプロトタイプv1」は、コパイロツトのメソッド開発史において、最初のWebツール化プロジェクトとして2016年に着手された。これは2014年に開始した「コンビル」プロジェクトが、Excel (エクセル) 等のツール化や言語化を経て、実際のプロジェクト運営に簡易に適用できるツール開発を目指すに至ったものである。
「コンビル」プロジェクト初期に製作されたワイヤーフレームは、真野剛彦と奥山真広が引き継ぎ、株式会社nDとのプロトタイピングへと発展した。こうして、会議設計やアジェンダ管理を支援するツールとしての「コンビル」構想は具体的なかたちを得はじめた。
この時期、プロトタイプの開発と方法論の深化は並行して進んでいた。KMチームがアジェンダ設計などの考え方を言語化・試行する一方で、プロトタイプ側では実装に落とし込むための定義をする必要があり、相互のフィードバックが繰り返された。プロトタイプの要件整理が、方法論の明確化を促したのである。
プロトタイプv1は、あくまで社内活用を前提にした試験的段階であり、外部展開は想定されていないフェーズであった。しかし、簡易的なWebプロトタイプが形になり、社内でユーザーフィードバックを得たことで、次なるステップとして本格的なWebサービス化への道が開かれた。こうしてコンビルプロトタイプv1は、後にUNIBAとの連携によって開発された「コンビルプロトタイプv2」へと受け継がれることとなる。