PJS Lab Prototypes
Project Sprint Lab.で開発された一連のプロトタイプ。
プロジェクトの目標設定やチーミングの実践をブラウザ上の操作として対象化し、より深く検討するために企画された。チーム、ロール、個人、目的などを概念的な操作の対象とするのではなく、敢えて物質らしさを与えてアプローチすることで、組織やプロジェクトの「認識の次元」に接近し、いくつかの示唆を提供した。
一方、5つめのプロトタイプである Person Group Prototype では、存在論の問題に触れて直感による把握では整理することが難しくなり、Project Theory Probe などのちの理論的な研究の動機を提供することにもなった。